動画・写真を活用した重厚感のあるデザインの酒造会社のサイト4選！

先週から暑い日が続いていますね…最近は「暑い」しか言っていない気がします。
夏の暑い時期こそキンキンに冷えた日本酒を飲みたい！という方も多いのではないでしょうか！

一人でも二人でも、大人数でも楽しめる日本酒…なんでしょうか？
(私の味覚はまだお子様なので、お酒を楽しめることができていないのですが…)

今回は、そんな日本酒を製造している会社のサイトを4つご紹介します！

ヤヱガキ酒造株式会社

真っ白いファーストビューと黒いロゴやテキストのコントラストがとても印象的な酒造会社のサイトです。
大胆に余白を空けていたり、ロゴタイプが筆で描いたような力強いフォントに対して、右側のキャッチフレーズは明朝体で細いフォントで対照的です。

トップページの下は、写真と文章が交互に配置されているレイアウトになっています。
画面幅いっぱいに写真を使い、その分文章のコンテンツの余白を大きく取ることで、上手くバランスを取っています。

株式会社丸山酒造場

画面に雪を降らせたアニメーションがインパクトのあるサイトです。
「雪中梅」の銘柄を印象づけるために、中央には銘柄のマークがくるくると回るアニメーションも使用しています。背景の酒瓶のラベルのように配置されており、さらに瓶の部分はスライダーにもなっています。

雪中梅の銘柄について紹介しているページでは、歴史とともに銘柄の詳細を知ることができます。
お酒の味について紹介している部分では、背景に梅の木のイラストを配置し、その上に商品の写真を重ねるように配置しています。
スクロールすると梅の花がぱっと咲くようになっているようになっていて、商品がさらに華やかに見えますね！

千代の亀酒造株式会社

こちらはファーストビューに動画を使って、自然豊かな土地でお酒が作られているということが伝わってきます。

千代の亀酒造について紹介しているページでは、筆で描いたようなロゴタイプに合わせて写真も加工しています。切り抜き部分を筆で描いたような加工にすることで、サイト全体に統一感が出ています。

北雪酒造

こちらはロゴをファーストビューで際立たせたレイアウトになっています。
左寄せにするのではなく、中央に配置し左右に余白を取ることで、よりロゴに注目度が集まります。

北雪について紹介しているページでは、写真の上に黒のグラデーションを乗せて文字を読みやすくするだけでなくページ全体に重厚感が出ています。
このページでマークについて紹介していますが、とてもこのロゴマークを大切にしていることが伝わってきますね！

動画や写真で歴史ある酒造会社を紹介するだけでなく、配色を抑えて重厚感を出しています。
こういったデザインは余白のとり方や行間・文字間の空け方で変わってくるので、余白の取り方という面でもとても参考になるデザインが多いです！

以上、動画や写真を活用して重厚感のある酒造会社のサイト4選でした！